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竹久夢二と大正ロマンの世界〜大牟田との絆〜

更新日:2021年4月23日


会期: 2021年5月1日(土)~5月5日(水)

開場: イオンモール大牟田 2階  イオンホール (大牟田市岬町3−4)


大正を代表する芸術家「竹久夢二」と大牟田との絆に注目し、今もなお愛され続ける夢二の作品の数々を展示します。 また、大牟田市在住の夢二研究の第一人者・安達敏昭氏を迎え、夢二と大牟田との繋がり、芸術感などについて語っていただきます。

さらに近代文化が開花した「大正ロマン」を令和にオマージュし、大川の家具やガラス、陶芸、人形、博多織、い草などの工芸品で構成するアート空間「令和モダニズム」を展開いたします。

主催:タマヤサンローズ(株) 共催:(株)Gatou 後援:西日本新聞社 有明新報社


ギャラリートーク「夢⼆の世界観」

講演者⽵久夢⼆研究家安達敏昭⽒

5⽉1⽇(⼟)及び5⽉2⽇(⽇) 2回予定14:00〜15:00

定員各20名⼊場無料

※安達敏昭⽒(⼤牟⽥在住)

夢⼆をこよなく愛す⼈で、夢⼆に関する書籍を多く発表している。



100年の時を超え表現された夢⼆の時代「令和モダニズム」と暮らす


⼤正時代は、明治時代の富国強兵政策で国⼒を付けた⽇本が第1次世界⼤戦を経て⼤国となり、

国威が発揚していた時代です。後半は経済の悪化があったり関東⼤震災(1923年)があったり

しましたが、新たな思想や価値観、芸術⽂化が⽣まれた時代でもあります。


混沌から生まれた新しい美意識

そんな⼤正時代は現在でも憧れる⼈が多い時代で、戦後になってもそのブームは幾度も繰り返されて

きました。令和の現在の『⻤滅の刃』ブームは、幅広い層が⼤正ロマンに興味を持つきっかけとなりました。混沌のコロナ禍の時代の今は⼤正時代に似ています。

個々が時代に惑わされることなく丁寧に暮らすことは⼼のゆとりとなります。

⼿作りの美しい調度品に囲まれた時間を提案することは、現代社会に必要な

「⼼の健康」であり、100年の時を経た「令和モダニズム」です。


時代へのメッセージ「疫滅のアート」

疫病退散の願いを込め、伝統⼯芸を幅広い⽅々に知って頂く製作体験「アマビエワークショップ」

や、アマビエ顔出しパネルで写真撮影もできるGWの思い出づくりのスペースを展開します。




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